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M79
▼まだまだ現役だよ!?<画像引用元>ベトナム戦争頃にアメリカ軍が使用していたグレネードランチャー。第二次世界大戦中にナチスドイツが実用化した「高低圧理論」という技術が使われており、これにより肉薄な砲身でも低反動で低初速弾が発射可能となった。高低圧理論を使 ...
TOW
▼1基だけでもトゥー(2)!!<画像引用元>言わずと知れた対戦車ミサイルの代名詞的存在。ミサイルといえば、内蔵された電子機器によりミサイル本体が自動で目標を追尾するイメージが強いだろう。しかし、本兵器の場合、ミサイル本体の尾部に取り付けられた赤外線発信装置 ...
戦車の乗員数
▼あれっ?一人増えたような減ったような・・・<画像引用元>戦車に必要な乗員数は何名か?第二次世界大戦期の戦車では5名(戦車長・砲手・装填手・操縦手・無線手)搭乗が一般的であった。戦後は無線装置の進歩や防護力強化の過程で無線手が省略され4名搭乗が主流となり、 ...
ボフォース40mm機関砲
▼上部から給弾するのね(巨大なブレンガンみたいですね)<画像引用元>世界各国で使用されている大口径対空機関砲の決定版。射撃時に高仰角を取る対空機関砲なので、機関部上方からクリップ式で給弾する。一昔前までは砲身長は60口径だったが、現在は70口径の長砲身仕様が ...
自転車部隊
▼あっちの方が良かったなぁ~<画像引用元>自転車を移動手段とする歩兵部隊。まだ自動車による歩兵の移動手段が確立していない時代に活躍した。動力は人力なので非常に低コストなのに、徒歩の歩兵と比べて飛躍的な移動能力を獲得できる。しかし、自動車による歩兵の移動手 ...
Mk.IIIのジンクス?
▼使い易くなったよ!?<画像引用元>第二次世界大戦で陰ながら英軍を支えたステン短機関銃、バレンタイン歩兵戦車、クルセイダー巡航戦車などには共通したジンクスが存在する。それはMk.IIIの評判が悪いということである。Mk.Iでは初期型なのでトラブル続出でも致し方無い ...
ローストビーフ
▼ロースとビーフ!?<画像引用元>牛肉の塊をオーブンなどで蒸し焼きにした、伝統的なイギリス料理。フィッシュ・アンド・チップス同様に、イギリス料理の代表的存在である。フィッシュ・アンド・チップスはファストフードだが、ローストビーフは貴族の料理であった。なの ...
チーフテン Mk.11(Mk.12)
▼て、展示されてしまった・・・<画像引用元>チーフテン主力戦車の最終完成型。チーフテンMk.11は既存のMk.8にNBC防護装置とFCSの改良を施したものである。なお、チーフテンMk.12は同様の改修を既存のMk.5に施しただけである。1986年のライン派遣軍に配備されていたチーフ ...
ポーランド騎兵隊
▼高馬力ですね!?<画像引用元>第二次世界大戦開戦の発端「ポーランド侵攻」。航空機や装甲車などによる立体的かつ高機動な戦法「電撃戦」を具現化したナチスドイツの近代的な軍事作戦に対し、ポーランドは旧来の騎兵隊などを主力に置いていたために一方的な敗北を喫した ...
M31 ライフルグレネード
▼頭でっかちですね!?<画像引用元>冷戦時代のアメリカで開発された対戦車小銃擲弾。重量は709gと軽量だが、擲弾なので発射体にロケットモーターは備わっておらず、弾道は大きく放物線を描き、有効射程は115mととても短い。とはいえ、実質的な装甲貫通力は200mmもあり(カ ...
パンツァーファウスト
▼素振り練習の時間です<画像引用元>ナチスドイツの携行式対戦車擲弾発射器。RPG-7などのように発射体にロケットモーターなどは備わっておらず、あくまで巨大な無反動「擲弾」発射器である。(なお、RPG-7の前身であるRPG-2もこれに分類される)なので有効射程は数十メート ...