▼屋根って、や~ね~!?
BTR-50PK_00
PT-76水陸両用戦車の車体を流用したAPC。
初期型はオープントップだったが核戦争下での使用も考慮してか、後に上部装甲を備えたのが本車である。
乗員2名に兵員20名が乗車可能でかなりの収容能力があるので東側版AAV7ともいえる存在である。ただ、原型が戦車なのでエンジンルームは車体後部に配置されており、兵員の乗降は車体上部からしか出来なかった。
なお、「BTR」の名を冠していながら、装軌式であるのは恐らく本車だけである。