▼元ネタはダース・ヴェイダーかな?
deathborn
F-ZERO GXにて悪の帝王ブラックシャドーを裏で操っていた真の黒幕「デスボーン」。
ストーリーではブラックシャドーすらひれ伏し(アニメでは逆だけど)、レースで異常なスピードを誇っていたデスボーンと彼の愛機である暗黒の翼「ダークシュナイダー」。しかし、実際にこのマシンを操縦した多くのプレイヤーは以下の疑問に直面したのではないだろうか?

1.グラフ通りの最高速がない!
2.ブーストBなのにぜんぜん加速しない!
3.グリップDなのにほとんど滑らない!
4.ストーリーであんなに強かったじゃん!(・・・あれはそういう仕様です)
5.脳が丸見え!(日光浴かな?)

はたしてブラックシャドーを手懐けていた彼の実力は実際、どうなのだろうか・・・。



個人的にはダークシュナイダーの実際の性能は「ACC」だと思う。
ダークシュナイダーは重量級にしては癖が少なくとても扱いやすい。どんなセッティングでも高い最高速域なので少なくともグラフの最高速パラメーターもあながち間違いではないだろう。実際、最加速設定だと最高速度が高いのにとても扱いやすく驚異的な強さを発揮する。
ブルーファルコンのように目立った長所はないが同時に目立った弱点がないのも事実である。つまり万能な重量級マシンなのである。 端的にいうと、ダークシュナイダーは「重量級ブルーファルコン」もしくは「オールマイティーなファイアスティングレイ」だといえよう。